青汁とは何でしょうか?

 

青汁とは、青い汁。

 

つまり緑の葉っぱをすりつぶしたものの総称です。

 

緑の葉っぱですので、それこそケールから明日葉、小松菜にいたるまでなんでもすりつぶして飲めば青汁と呼ぶことができます。

 

古来より認識されていた青汁のパワー

 

日本最古の医学書と言われる「医心方」や、中国の明の時代に書かれた「本草綱目」にも、生の葉っぱをすりつぶした汁を病気の治療に用いる方法がたくさん記されています。

 

つまり、昔から緑の葉っぱの汁を飲むことは、健康に良いということがわかっていました。

 

現代人に必要な青汁

 

野菜や果物

最近では、野菜や果物に「旬」がなくなってきたと言われますが、やはり旬の食べ物は栄養価が高く、味も濃くおいしいものです。

 

ですから、気をつけて旬の食べ物を食べるようにしなくては、同じ量だけ食べても必要な栄養素を摂取することができないのです。

 

年々、農業の技術も進歩しますが、一方でなくなりがちな旬の栄養豊かな野菜や果物を適切に取り入れることが難しくなってきていると言えます。

 

そのためにも、青汁を飲んで、足りない栄養素を補うことが重要になってくると言えます。

 

手軽な栄養補給としての青汁

 

製造方法による種類

 

青汁の種類には、冷凍タイプと、粉末になったものに分けられます。

 

冷凍タイプ

 

青汁をそのまま冷凍しているためフレッシュで、栄養成分の損失もほぼありません。

 

問題になるのが、冷蔵庫の場所を結構とってしまうことと、解凍が結構面倒くさいという点です。

 

冷凍のものは、青汁の香りや味もそのままで、中には飲みにくく感じる人も多いようです。

 

新鮮さをということで、年中収穫の出来る、ケールの青汁が多いからかもしれません。

 

 

粉末タイプ

 

粉末タイプの青汁

青汁を乾燥させて粉末にしてあります。

 

持ち運びも便利で、水や、豆乳などを加えて飲めるので、自分の好みの味にしやすいのも好まれています。

 

粉末なので、パンケーキに混ぜるなどの、アレンジがしやすく、抹茶の代わりのように使えるのも良い点です。

 

ただどうしても、製造過程で栄養分の損失があり、ビタミン類などの損失から、冷凍の青汁の方が栄養価は高くなっています。

 

良く飲まれているのが、粉末タイプですが、購入しやすいというのも大きなメリットで、通信販売で、定期的に購入できる便利さもあります。

 

この粉末タイプのものには2種類があります。

 

収穫して洗浄したものを脱水と乾燥をしたうえで微粉砕加工した「天然粉末」と、収穫して洗浄したものをエキス状にして、そのエキス状になったものを熱風中で霧状に噴霧して瞬間的に粉末状の乾燥物を得る「エキス末」に分かれています。

 

見た目は天然粉末もエキス末も全く変わりはないのですが、エキス末にはエキスにした時点で食物繊維が除かれてしまうので、成分が異なってしまうのです。

 

「天然粉末」と記載されたものを選ぶことがお勧めです。

 

 

青汁の原料による違い

 

数多くある青汁は、その原料の違いから、効果も若干変わってきます。

 

自分の期待する効果のある原料が使われている青汁を選びましょう。

 

 

などです。

 

多くの青汁は、ブレンドして飲みやすく、また多くの効能があるように作られています。

 

この他に、抹茶、ギャバ、長命草等のはいっているものもあり、お値段も様々です。

 

製造元がしっかりしているメーカーのものを選べば、さほど大きな違いはないと思いますが、味の好き嫌いや、スティック状で便利、価格、何に重点を置いて青汁を飲むか(むくみをとるため、家族みんなで飲む、ダイエット等)で成分を選ばれれば良いと思います。

 

青汁は、あくまでも健康食品で、何かの効果を期待して飲んでいる場合に、すぐに効果があらわれないかもしれませんが、続けることで効果はあらわれるものです。

 

青汁にはとても良い効果が期待できるため、これさえ飲んでいるから、無茶をしても大丈夫というものでもなく、あくまでも健康づくりのサポートとして、その他の生活習慣の改善も必要です。

 

一日の必要な野菜をコップ1、2杯で全て摂取できるのが青汁です!

 

緑の葉っぱを取り入れるだけなら、そのまま食べたり、調理したりと他にも方法がありますが、なぜ青汁にして飲むのが良いとされているでしょうか。

 

現代の日本人に足りないとされている栄養素には、ビタミンやミネラルがありますが、普段の食事に緑の葉っぱを400g加えると、栄養の不足が補えると計算されています。

 

緑の葉っぱを400gとは、かなりの大きな量ですので、生で食べるのは少し難しいです。

 

ですが、ビタミンやミネラル類は熱に弱いものが多いので、調理してしまうと補いたい栄養素を補えなくなってしまいます。

 

そこで、生の青葉をそのまますりつぶして汁状にすると、コップ2杯分と少量になり、一日に飲める量になるのです。

 

量を摂取できるだけでなく、すりつぶすことで含まれているビタミンやミネラル類が吸収されやすくもなるのです。