青汁の副作用

 

青汁は、薬ではないので副作用はありませんが、副作用のような症状が出ることがあります。

 

どのような症状が出るのか、また、なぜそのような症状が出るのか見ていきましょう。

 

症状とその理由

 

嘔吐や下痢

 

青汁を飲んで、吐き気を感じたり下痢になったりする人がときどきいます。

 

これは、大抵の場合は、飲みなれていないのにいきなりたくさんの量を飲んだというのがほとんどです。

 

青汁は独特の臭みや苦みがありますので、慣れないうちは、少量ずつ飲んでいきましょう。

 

青汁の材料が農薬を使用したことがある畑で栽培された可能性あり

また、大量に飲んだ場合でなくても吐き気を感じたり下痢になったりすることがあります。

 

これは、青汁の材料である緑葉が、有機リン酸や有機塩素系などの農薬を使用したことがある畑で栽培された可能性が考えられます。

 

食物繊維は腸内で老廃物を吸収し、排泄してくれます。

 

青汁の過剰摂取により、食物繊維が必要量よりもはるかに多くなっていると余分な食物繊維は、本来体に必要な、カルシウム、鉄、も吸収してしまいます。

 

カルシウムは、骨や体を作るのに重要なミネラルで鉄の不足も貧血を起こしてしまいます。

 

 

便秘

 

便秘解消に効果がありますが、まれに便秘になってしまう人もいます

青汁は食物繊維も豊富なので、便秘解消に効果がありますが、まれに便秘になってしまう人もいます。

 

これは、青汁の効果で消化が非常に活性化されたことが考えられます。

 

青汁を飲むことで便秘になってしまった人は、青汁を濾さないでそのまま飲むか、青汁の量を増やして下さい。

 

 

ネフローゼ

 

腎臓の働きが低下し、血液中のタンパク質が不足する症状を、「ネフローゼ」と呼びます。

 

ネフローゼを発症すると水分をあまりとらないように指示されますが、青汁は利尿効果がありますので、適度に飲んでも問題はありません。

 

ネフローゼを発症したら、タンパク質が尿内に排出されてしまいますので、タンパク質を補うように心がけます。

 

このように、一時的に体が悪くなったかのような反応が生じることを、「好転反応」と呼びます。

 

好転反応とは、病気などの治療過程において見られる現象で、よい方に変化するために一度は通らなくてはならない段階なのです。

 

他に青汁を飲み始めることで見られる好転反応として、湿疹や悪寒や頭痛があります。

 

これらも一時的に通る道ですが、このような現象が続くことは決してありませんので、安心して飲み続けることができます。

 

何度も好転反応がおこることで、体は人ずつ良い方向へ変化していますので、好転反応が出た時も摂取量を減らしたりする必要はありません。

 

 

栄養失調

 

妊娠授乳期に、青汁を過剰摂取すると栄養失調を起こすこともある

断食などのダイエットをしていたり、妊娠授乳期に、青汁を過剰摂取すると食物繊維が本来必要な栄養分も吸着して、栄養失調を起こすこともあります。

 

決められた量をまもれば、大変効果的な栄養補給や便秘解消にもなりますので過剰摂取には注意します。

 

青汁の過剰摂取に注意

 

青汁は野菜不足の解消など、栄養補給にもなりますが、食物繊維の過剰摂取は栄養分の吸収の妨げにもなり、過剰摂取には気を付けます。

 

ビタミンEも、過剰は過剰症をおこします。

 

水溶性ビタミンは、過剰にとっても、排出されてしまいますので青汁を決められた量を超えて飲まないようにしましょう。

 

 

 

青汁を薬と飲んでも大丈夫?

腎臓機能が低下している人は、カリウムが上手に排泄されないので、カリウムを多く含む青汁はお勧めできません。

 

また、高血圧で薬を服用している人は、カリウムの摂取量に制限がある人もいます。

 

抗凝血剤を服用している人も、青汁に豊富に含まれるビタミンKが薬の効果を落としてしまうことがあります。

 

甲状腺機能の低下により甲状腺が腫れている人は、まれに青汁を飲用することで腫れが大きくなることがあります。

 

また、どのような病気でも、医師に相談してから飲むようにしましょう。